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長く乗れる輸入車とは?安心して乗れる外車の種類や維持の秘訣を公開
2022年09月28日
「外車は壊れやすいと聞いたけど、どうしても長持ちする外車が欲しい……」
「長く乗れる輸入車の種類ってあるの?」
このような疑問や悩みから、購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。
購入した輸入車を長持ちさせたいと考えている外車オーナーもいるはずです。
この記事では、長く乗れる輸入車を上手に購入する方法や外車を維持するポイントなどを解説します。
長く乗れる外車のランキングも掲載するため、ぜひご覧ください。
長く乗れる外車選びのポイント3つ
長く乗れる輸入車を選ぶときのポイントには以下の3つがあります。
● 新車か認定中古車を選ぶ
● 耐久性の高いメーカーを選ぶ
● 長持ちするモデルの車を選ぶ
以降ではそれぞれのポイントについて解説します。
新車か認定中古車を選ぶ
輸入車は長年乗り続けることで、故障する回数が増えやすいものです。
そのため、できるだけ故障せず長く乗れる輸入車がよい場合は、新車を選ぶことを推奨します。
もし諸事情で新車の購入が難しい場合は、認定中古車もおすすめです。
認定中古車は、第三者機関が厳正な検査を行い、一定基準を満たしているのが認められた質の高い中古車です。
中古車よりも認定中古車のほうが故障する可能性が低いため、新車を選ばないのであれば認定中古車を検討してください。
耐久性の高いメーカーを選ぶ
輸入車を選ぶ際に耐久性の高いメーカーかどうかもポイントの一つです。
例えば、ベンツやBMW、フォルクスワーゲンなどが耐久性の高いメーカーとして挙げられ、故障しにくいものが多いです。
メーカーにこだわりがある場合は難しいかもしれませんが、長い間故障せずに輸入車を乗りたい方は、耐久性の高いメーカーから選ぶとよいでしょう。
長持ちするモデルの車を選ぶ
耐久性の高いメーカーを選ぶのと同じ考えで、長持ちするモデルに着目するのも重要です。
シンプルな装備・標準的な機能を備えたモデルを選ぶとトラブルが少なく済むのでおすすめです。
また、機能と同じようにデザインもシンプルだと時間が経っても飽きない、古臭さを感じません。
シートにこだわる方であれば、少し硬いと感じる程度の輸入車が長く乗り続けやすいので硬さをチェックしてください。
長く乗れる外車ランキング3選
ここでは、長く乗れる外車をランキングでまとめました。
● メルセデスベンツE250 CGI
● BMWグランツアラー
● フォルクスワーゲンTSIトレンドライン
上記3車の特徴や魅力について順番に説明します。
メルセデスベンツE250 CGI
「メルセデスベンツE250 CGI」は、新エンジンを搭載した、Eクラスのエントリーグレードとして登場した車です。
高級ワゴン車の代表格でもあり、燃費や乗り心地が良さも魅力となっています。
E250 CGIに採用されているターボエンジンは、Eクラス・ファミリーの中で最小の排気量かつ、上位モデル「E300」にも及ぶパワーとトルクを発揮します。
耐久性の高いメーカーでもあり、洗練されたデザインも含めて長く愛用できる輸入車として人気が高いです。
BMWグランツアラー
「BMWグランツアラー」は、故障や長距離運転に強いモデルとして有名な輸入車です。
加速後のハンドリング性能の高さやぶれの少ない走行感など、安定した走行ができることから長距離運転に強いと言われています。
BMWでの新しい技術も採用しており、壊れにくいシリーズとして評判です。
コンパクトなデザインに加え、安全性能もしっかり標準装備しています。
安定性が高く、長く乗れる輸入車をお求めの方にピッタリな一台です。
フォルクスワーゲン ゴルフ TSI トレンドライン
「フォルクスワーゲン ゴルフ TSI トレンドライン」は、エンジンとミッションの相性が抜群で、燃費や乗り心地の良さが特徴の輸入車です。
燃費の良さに加えて、パフォーマンスも申し分ない点が優秀と言えます。
また、運転席はもちろん後部座席やトランクにも十分な広さがあるため、使い勝手の良さも高いです。
振動の少なさやハンドリングの良さなど、細部まで抜け目なく、長期間利用しても満足度の高い車種となっています。
末長く乗れる外車にするには?外車を維持するポイント
購入する際や購入後に長く乗れる外車にするポイントには大きく次の3つがあります。
● 予算を高めに設定する
● 定期的に車を整備する
● 正規ディーラーを選ぶ
一つずつ見ていきましょう。
予算を高めに設定する
これから輸入車を購入する場合は、予算を高めに設定しておくことを推奨します。
一般的に、安価で販売されているものは壊れやすい傾向にあるため、長く乗ることを考えると購入をおすすめできません。
長く乗れるよいモデルを選びたいのであれば、予算を高く設定するのは必須です。
定期的に車を整備する
先述したように、一般的に外車は古くなっていくほど故障しやすいものです。
輸入車を長く維持していきたいと思うのであれば、定期的なメンテナンスを行い、故障を防ぐように心掛けましょう。
外車のメンテナンスを行えるのは、正規ディーラーと外車の整備が可能な整備工場です。
整備依頼時に、修理する必要がある部分や交換が必要そうな部品などを聞いておきましょう。
正規ディーラーを選ぶ
メンテナンス先に正規ディーラーと外車の整備が可能な整備工場を紹介しましたが、おすすめは正規ディーラーです。
正規ディーラーは対応できる故障やメンテナンスの種類が多いことから、外車をより長持ちさせやすいからです。
ただし、正規ディーラーのほうが整備工場よりも費用は高い傾向にあります。
メンテナンスを重視し、愛車と長く付き合いたい方は正規ディーラーでメンテナンスすることを推奨します。
まとめ
長く乗れる外車選びのポイントやランキングなどを紹介しました。
これから輸入車を選ぶ方は、以下の3点を意識して選んでみてください。
● 新車か認定中古車を選ぶ
● 耐久性の高いメーカーを選ぶ
● 長持ちするモデルの車を選ぶ
また、購入した輸入車を長持ちさせるためには購入する際は予算を高めに設定し、正規ディーラーで定期的な整備を行うのがポイントです。
輸入車選びで迷った際は、ぜひ今回紹介したランキングの中から選んでみてはいかがでしょうか?